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2025-2026年度 RIテーマ

ロゴ
フランチェスコ・アレッツォRI会長

2025-2026年度 地区メッセージ

「居心地の良いクラブとは」を掲げて
退会防止に努め 会員増強を行い
楽しいクラブをつくりましょう
第2730地区ガバナー
西本 幸則(延岡中央RC)

お知らせ/活動報告Information/report

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クラブ運営基本方針 Club Management Basic Policy

2025-2026年度
都城ロータリークラブ
                  会長 河東 光浩

               

はじめに
 2020年代に突入した地球。世界を見渡してみると初頭から原因不明で流行したコロナウィルス感染病によって多くの犠牲者が出たのはご記憶のとおりです。更には各地で続く異常気象による天災や豪雨、また環境破壊によって世界的環境の変化が生じていることも明白です。これらは人災と言われても過言ではないと感じます。またロシアのウクライナ侵攻による両国間の戦争、頻繁に続くイスラエルとパレスチナの紛争をはじめ、世界中にはいまだに解決しない様々な問題は山積みのままです。また世界経済も良好とは言えず、私たちの生きる日本もGDPは年々低下し、まさに混沌とした時代の最中にあると実感いたします。そして、これらについては異常気象も含めて、全て人間が関わっていることが原因の一端にあると思います。
ロータリーの会員として
 そのように刻一刻と変わっていく混沌とした時代の中に於いて、ひとりの人間として私たちロータリー会員は世界背景を感じ取り、自らに何が出来るかを考えて日々行動することが大切ではないでしょうか。先ずは地域のためになることを最優先に考え、また未来ある次世代の人々の育成並びに助成について考えて活動し、ロータリアンとしてのアイデンティティを高めることが大事だと感じます。また地域から日本全体へ、日本から世界に繋がっていくことが私たちに与えられた使命であると感じます。私たちの日々の活動が世界平和の一翼を担っていることに自覚を持って奉仕の精神を深く持ち、毎日の生活に自覚を持つことに意義深いものを感じます。
未来に続くロータリーをつくりあげよう
 それらのことを踏まえながら、未来に続くロータリークラブをつくりあげてまいりましょう。そのためにはロータリアンとしての精神に則り、フランチェスコ・アレッツォRI会長のメッセージである「よいことのために手を取りあおう」を胸に刻み、そのメッセージをロータリー活動と日々の行動に照らし合わせ、計画性をもったロータリーライフを進めてまいりましょう。また未来に繋がるクラブづくりの為に、本年度も会員の増強や革新に取り組み、クラブの3年計画を推進して未来永大へと続くクラブに継続させ、地区へと繋がり、更には世界へと繋がるパートナーシップの力を発揮して明るい未来を創造してまいりましょう。
むすびに
 1954年8月25日に、30名のチャーターメンバーの先輩方のご尽力の基で、我がクラブは創立致しました。昨年度には創立70周年を迎え、都城にしっかりと根を張り様々な活動を行い地域に必要とされるクラブへと発展をしてきたことはご承知のとおりです。更なる高みを目指し意義ある活動を行い、80周年へと繋がるクラブづくりが出来ますように共に行動していきましょう。

基本方針

1
例会の充実と出席率の向上
2
クラブ3年計画の実践
3
ローターアクトクラブ、インターアクトクラブとの連携強化
4
会員の増強とロータリー基盤の充実

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河東光浩会長