第3187回週報
会長の時間

温水会長

 皆さん、こんにちは。
 本日は教育無償化についてふれたいと思います。つい先日、あるパンフレットを見ていたら幼稚園、保育園から大学、専門学校の無償化が始まっています。という文を見つけました。確かに幼稚園、保育園は前にもふれましたが令和元年10月1日から保育利用料の無償化が始まっております。丁度1年前です。高校も無償化が始まってはや10年。今は所得制限があるようですが、公立、私立も39万6千円まで無償のようです。大学、専門学校も?知識不足で知りませんでした。大学無償化は低所得者世帯を対象に大学などの高等教育の授業料の授業料減免プラス返済が不要な給付型奨学金があるそうです。支払い対象は年収の目安が380万円未満の世帯の学生のようです。無償化になるには文部科学省が設ける要件を満たした大学、短期大学、高等専門学校、専門学校が対象(国公立大全校、私立大96.5%)で住民税が非課税世帯と準ずる世帯(年収の目安270万未満)が授業料、入学金の免除とは知りませんでした。この制度をインターシップの学生や実習生にも教えたいと思います。
 幼稚園では3~5歳は所得に関係なく全員無償化ですが0~2歳児は利用者負担があります。この負担額は自治体が設定しており、1番高い人で三股町が47,000円、都城は54,000円が利用者負担の保育料です。それが9月から利用者負担額が見直されました。8月までは令和元年度の税額で決まっていましたが、9月からは令和2年度、今年の税額で算定されたものになりました。上がった人もいるし、下がった人もいます。このコロナ禍の中、世帯収入が減少すれば来年度の税金が減ることにより、利用者負担保育料も減るということです。来年の税金が減ることにより、今、経済的に大変な思いをされている方が多いと思います。無償化も消費税が10%になった分を当てていただいておりますが、経済が落ち込み、消費も減少したこのコロナ禍が続けば念願がやっと叶った念願の無償化もどうなることやら、心配です。1日も早く、経済が元に戻りみんなが元気になり笑顔が戻りますよう、コロナ禍の終息を願いたいものです。
 又、コロナ禍というと皆マスクをした上で3密に気をつけ生活をしています。ところが園児にはマスクは強制しておりません。マスクどころか3密の密閉は職員が気をつけなければどうにかなりますが密集、密接は幼児ができるものではありません。子どもは一人ひとりの発達の状況にもよりますが、マスク着用は、息苦しくても、体調が悪くなっても幼児は自分で外すことが困難で窒息や熱中症のリスクが高まる為、着用はWHOでも推奨していません。運動会を1週間後に控えている今、練習の真っ最中です。マスクを着用せず外を走り回っている子どもたちを見ているとコロナ禍であるという事を忘れてしまいそうです。子どもたちのためにも早く終息し、いつもの園の行事に戻れる事を願わずにはいられません。


誕生者祝福








川越会員、上原副幹事、西田副会長、鎌田直前会長、木脇歴代会長

委員会報告(赤い羽根共同募金のお願いについて  木脇歴代会長)

 赤い羽根共同募金の会長をしている関係でお願いをしたいと思います。この募金の目的は、各地域で福祉活動をしている皆さんから、この都城市を住みよい街にしようというボランティア活動をされる方々や、小学校・中学校の子どもさんに対して助太刀し、この社会を良くしていこうという運動になりますので、ロータリークラブが目指す社会と近いものがあると思っております。近日中に募金箱を回してお願いするかと思いますので、宜しくお願い致します。


本日のプログラム(米山記念奨学会担当 長峯 基PG 卓話)

■米山記念奨学委員会 落合委員長 挨拶


 皆さんこんにちは。ロータリー米山記念奨学事業について、私も前以て資料を頂きまして、勉強をしましたけれど、長峯パストガバナーにお願いして米山記念奨学会とは何かという事で、卓話をお願い致しました。それでは、長峯パストガバナー宜しくお願い致します。 



■長峯パストガバナー 卓話










 まずは皆さんに配布されている豆辞典をごらん頂きたいと思います。東京ロータリークラブの米山梅吉さんが、日本にロータリーを持ってこられて、東京ロータリークラブを設立されました。米山梅吉さんは、三井銀行の頭取です。東京ロータリークラブ設立後、全国各地にロータリークラブが出来ました。そして、米山梅吉さんのお考えで、1967年に「財団法人ロータリー米山記念奨学会」が設立されました。





 日本で学ぶ外国人留学生に奨学金を支給することであります(3P 上参照)。都城ロータリークラブ会員は年間3000円を会費から払っております。また、個人的に志のある方々から別途頂いているということでございます。




 この事業は1952年、東京ロータリークラブが発表した「米山基金」に始まります。日本のロータリーの創始者である故・米山梅吉氏の生前の功績を讃え、後世まで残るような有益な事業を行いたいということで設立致しました。これが全国RC の賛同を得て、全国各地より基金が集まっているという状況になります。(3P 下参照)





 交流を大切にしており、奨学生は毎月1回以上、世話クラブの例会に出席して、会員との交流によって日本とロータリークラブについて学びます。
 これは大学生に10万円、それから博士課程(修士課程)に14万円毎月給付されます。なお、私がガバナーをしてから延岡の大学と都城の南九大の指定を取り、昨年は南九大に1人学生がおりました。




 奨学生一人ひとりに地区内のロータリークラブが「世話クラブ」となり、奨学期間中、奨学生は世話クラブで、奨学金を受け取り、交流します。




 2020学年度の奨学生は833人、事業費は14億6千万円と外国人留学生を対象とする民間奨学金では国内最大規模になります。(4P上参照)




 2019-20年度寄付金収入が13億3632万円となっておりますが、前年度から7500万円の減少となりました。昨年度は新型コロナウイルス感染症などによる全国的な例会休会や経済活動の抑制による影響を受け、大幅な寄付金減少となっております。(5P 参照)




 2730地区は、2021年が16名、2020年が14名となっております。割当がありまして、寄付を沢山している地区の割当数が増えるということになります。




 129の国と地域のなかで中国人の奨学生が341名・累計が7406名となっており断トツで1位となっております。





 他にも第6代理事長の小沢一彦さんが、米山では力を持っておりまして、個人的な寄付額もさりながら寄付額も随分と集められておりますので、ご出身の神奈川県は地区別寄付金実績においても全国的に1 位となっております。そして、都城ロータリークラブの島津久厚パストガバナーが理事長をされた時期がありまして、2730地区では随分と寄付金も集まりました。また島津久厚パストガバナーのお蔭で、都城ロータリークラブの創立20周年に教育振興基金が誕生致しまして、その後に都城地区の3ロータリークラブに協力を求めて、現在では4ロータリークラブで都城地区教育振興基金として継承されているということであります。

 このロータリー米山記念奨学金については、全国に拡大した教育に対する寄付金でありまして、ロータリークラブとしては、非常に良いことに積極的に寄付金を募っております。

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 もう一つ、皆様の手元に「素心規」が配布してあります。これは私が30代から感動してほれ込んでいる言葉ですが、これは安岡正篤さんが書かれたもので

  一、禍が福か、福が禍か、人間の私心でわかるものではない。
    長い目で見て、正義を守り、陰徳を積まう。
  二、窮困に処するほど快活にしやう。窮すれば通ずる、又通ぜしめるのが、自然と人生の真理であり教である。
  三、乱世ほど余裕が大切である。余裕は心を養ふより生ずる。風雅も却つてこの処に存する。
  四、世族の交は心を傷めることが少くない。
    良き師友を得て、素心の交を心がけやう。
  五、世事に忙しい間にも、寸暇を偸んで、書を読み道を学び、心胸を開拓しやう。
  六、租国と同胞の為に相共に感激を以て微力を尽くさう。

 これはすばらいし言葉ですからぜひ皆様方の子供さんたちにもこれをお見せしていただいて、人間の生きるということ、コロナ禍であるけれどもそれを乗り越えていくという人間の力があると思いますので参考にしていただければと思います。


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例会場
例会日:毎週金曜日
時 間:12:30〜13:30
場 所:メインホテル
〒885-0072 宮崎県都城市上町8街区9号
TEL 0986-23-3131

事務局・お問い合わせ先
都城3ロータリー事務局
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