第3192回週報
会長の時間

温水会長

今日は先日参加した災害時相互支援の伝達訓練につ いてお話しします。宮崎県幼稚園連合会110施設、 一般社団法人保育連盟連合会329施設、宮崎県認 定こども園協会90施設が宮崎県こども政策課の取 りまとめにより「災害時における相互支援に関する 協定書」を定めております。4者の相互支援がスムー ズに行えるよう情報伝達・支援のマッチング訓練が先日実施されまし た。県内で災害が発生し、この3つの連合会、協会の会員園が施設の 運営が困難になった場合、支援が必要になった場合はお互いに可能 な範囲で助け合いましょう。これに県が介入して災害園が何を必要と しているか、それに対してどこの園がどれだけの支援が可能かを調整 してもらうという協定書が平成29年に4者で調印されました。 災害を想定して毎年、いくつかの園が訓練に参加しています。今年度 は県北の施設が超大型台風により園舎が冠水したとの想定で職員3名 の派遣してもらえませんか、被災園の近隣の園で子ども9人を受け入 れてもらえませんか、物資におむつ90枚と飲料水300リットルを支 援してもらえませんかとの要望に県が情報伝達、支援内容のマッチン グをメール携帯電話等で行う訓練でした。当園も物資可能園として参 加しましたがその物質の必要量に改めてビックリしました。支援可能 園で可能な範囲とは言うものの水300リットルその位は必要になる のだなと再認識したところでした。そこで非常用食料品としてどれだ けの備蓄が必要なのかを調べてみました。「農林水産省の緊急時に備 えた家庭用食料品備蓄ガイド」からのものですが必要なものはまず、 水飲料水として1日1リットル調理用水を含めると3リットルあれば安 心。最低3日分、できれば1週間分が目安の様です。熱源になります。 カセットコンロとボンベ、米は熱源と水があれば備蓄の柱です。その 他、缶詰レトルト食品、インスタントの味噌汁、チョコ、ビスケットな どの菓子類などです。高齢者や乳幼児、慢性疾患のある方、介護を 要する方、食物アレルギーの家族がいらっしゃればそれに配慮した食 料品も必要です。これらのものを買い置きしておき、消費、賞味期限 もありますので、食べた分、使った分も買い足すだけでも緊急時に 備えた家庭用食料品を備蓄でき安心ですよね。話は戻りますが、万 一他の園で職員、物資、子どもの受け入れ等の支援が必要となった 場合、当園でもできるだけの支援をしたいと考えています。とりあ えず水300リットル位の備蓄から始めようかなと考えているところです。 以上会長の時間でした。

ポール・ハリス・フェロー賞







佐々木慈舟会員

本日のプログラム(外部卓話 みやざき骨髄バンク推進連絡会議 代表 中村福代様 卓話)

■ ロータリー財団委員会 須賀委員長 挨拶

本日は財団フォーラムとして、時間を頂いております。財団の使命はロータリーアンが、健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困救済をするこ とを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすること」となっております。本日は身近な所で奉仕活動をされている問題にスポットを当て てお話を頂いて参ります。それではご紹介をさせて行きます。みやざき骨髄バンク推進連絡会議代表中村福代様、ご主人は中村福一様です。福一様は 筋整流法 都城腱引き道場の道場主となっております。設立が2003年11月、会員数が31名で18年を迎えられています。それでは中村代表よろ しくお願い致します。

■ みやざき骨髄バンク推進連絡会議 代表 中村 福代様 卓話

 宮崎骨髄バンク推進連絡会議の代表を務めさせて頂いております、中村福代と申します。みやざき骨髄バンク推進連絡会議は、2003年の11月に都 城を拠点に発足しました。会員数が31名になります。都城市に限らず、県内の各地から集っています。患者家族・主婦・学校の先生だったり、私たち の会は任意のボランティア団体なので、財源は自分達で会費を出してあとは募金とかそういうので見てもらっています。会の活動に内容としては、骨 髄バンクを楽しく知って頂くための広報活動、あとはドナー登録者をつのる為のドナー登録会を開催。主に献血バスの所に、一緒に同行して献血車に 骨髄バンクですということで、協力をお願いしております。あとは、パネル展や講演会などもしております。さて、骨髄バンクのボランティア団体を発 足したきっかけとして、私がドナー登録をして実際にドナーになった経験から生じたことでした。私がドナー登録したのは、平成7年です。本日、皆様 のところに配布しているチャンスパンフレットをたまたま手にしたんです。そこの内容を見ると思っている事と全然違うことがいっぱい載ってて目から ウロコ状態でした。登録から3年経って10何分の1の確立で、ドナーがあたるという感じだったんですけど、3年経った時に私の元に適合通知がきました。私を必要とし ている人がいるんだったらということで、提供に挑もうと思いました。だけど本人の意志だけではドナーにはなれないんです。家族の同意が必要になってきます。そこで 一つの大きな難関がありまして、家族の同意。どうやったら伝わるかなと思ったんですけど、私が色々と思ってた以上に、主人はだれか必要としている人がいるんだったら、 それは今その人はお前を必要としているんだからでも、全身麻酔とかがあるので安全率は100%ではありません。実際にドナーとしての難関は健康でないといけないん です。様々な健康診断などの条件をクリアして、ドナーになることができました。当時は、今もなんですけども骨髄移植をする患者とドナーはお互いどこの誰かは知らさ れません。だけど手紙のやり取りができるんです。その時に相手の方は18歳の少年だということを知りました。お母様からも手紙がきました。採取はしたんですけども 腸骨といってこのお尻のところに針を刺して、骨髄液を患者さんの体重に合わせてとるんですけども、みんな痛そうというんですけども、この時は全身麻酔をしている ので、寝てる間に終わりました。寝てる間に採取は終わってもう終わりましたよということで、あったんですけども、その時になんかこう本当に届けられたのかなという 気持ちがありました。でも採取を済ませてから、5泊6日ぐらい入院しないといけません。これはドナーのネックとなります。私はドナー提供をしておわったという使命 感で終わったという気持ちであったんですけども、そのドナーの存在というのは患者さんに生きる希望を与えるんだなというのを思いました。実際に自分がドナーになっ たことも伝えられたらいいし、最初にドナー適合通知になったときに、怖くて体が震えたその気持ちもみなさんが登録をして通るところだったと思うので、伝えられたら いいなと思って都城を拠点に発足しました。その時に思ったことが、ドナー一人では提供はできないんです。一人の命を救うことができない。一人の命を救うには10人 の本人と10人の周りの協力だったりします。そして100人の理解者、そのドナーの勤めている会社とか理解者が必要になってきます。だから社会全体で一人の命を救う のに、ドナーをサポートして頂きたいと思っています。今ドナー登録者は53万人いらっしゃいます。患者さんに9割の確立でドナーが見つかるんだそうです。だけどもそ れからボロボロボロと落ちて行くんです。家族の同意が得られなかったり、健康上のだったり、あとは仕事を休めなかったりということですね。それで今全国的にじゃあ ドナーを助成しようという形で、各市町村でドナー支援制度というのがあって、都城市は九州で一番最初に導入してくださいました。今宮崎県内で8つの市町ですが、導 入をしてくださっています。あるところによると京都とか埼玉とかはその市町村を助成しようということで、県が市町村を助成してくれるというのがあったとします。こ ちらの方にパンフレットがあるんですけども、その市町村ができてなかったりします。ここに企業の方たくさんいらっしゃると聞いたので、企業でもし会社に勤めてらっしゃ る方が、ドナーに選ばれたとなったら冠婚葬祭みたいな感じで休みを頂けたらいいなと思います。ドナーになっておいでということで背中を押してくださったら、ありが たいなと思います。私は2回骨髄提供をしたことがあるんです。その時にいただいた患者さんの娘さんからの手紙になるんですけども、紹介させて下さい。ドナー様大 切な骨髄を提供して下さってありがとうございました。私は患者の娘です。当人は闘病中ですので、御礼申し上げます。60代の女性と聞きました。母が生きる為には骨 髄移植しか治療法がないと担当医から告げられ家族内に適合者はおらず治療する事ができないまま、簡単に分れることになるのかと不安で苦しくていても立ってもいら れなかった時、ドナー様が提供して下さると担当医から聞き本当に暗闇に光が射しました。頂いた骨髄液母が生きる為に必要な命の色は今までに見た事の無い綺麗な色 でした。家族はもちろん病院のスタッフの方々も笑顔になる本当に綺麗な色でした。まだ治療は続きますが、ドナー様のおかげで、一番大きな扉を開く事が出来ました。 これからも母を治療して頂いた大切な命を大切に支えていきたいと思います。見ず知らずの母のために大切なお時間をさいて頂き、お体に負担をかけて頂き、本当にあ りがとうございました。最後になってしまいましたが採取後お体に変わりはありませんか?これから暑い夏の本番です。お会いした事のないドナーさんですが、私たち家 族にとってとてもとても大切な人となりました。どうかご自愛ください。このような手紙を骨髄バンクを介して頂きました。あの時は私はドナー登録していてよかったな と私の周りの人たちがみんなサポートしてくれたこと、本当にありがたいなと思いました。家族でやっぱり一人の方がふさぎ込んでしまったりするとみんながふさぎ込ん でしまったりしますよね。一人の方が笑顔になるということが家族皆が笑顔になってそして世界が笑顔になるんじゃないかなと思っています。これからも骨髄バンク、今 後ともみなさんの笑顔が増える様に活動をしていきたいと思います。ありがとうございました。

■ ロータリー財団部門 木脇部門長 挨拶

 財団の部門長として一言ご挨拶を致したいと思います。今日は中村さんご夫婦本当ありがとうございました。須賀委員長、本当にご苦労様です。私今 話を聞きまして、僕らあまり知らないんですね。骨髄バンクとか、白血病という仲間の中にもいないんもんだから。僕は昔に知り合いの方が、小さい 頃に血液の病気をされてAH マイナスという難しい名前の血液の名前でですよ。なかなかそれの血液を持っている人が少ないという事で、昔そういう 血を持った人を捜した記憶があります。骨髄バンクというのは、白血病とかそういう人たちに適用される訳です。僕はラジオを聞きますと、確かサッカー の選手が白血病になって、ドナーの方々の協力で元気でまた復帰したいということを盛んにいっておりまして、ドナーの宣伝をしているということもよ くラジオ等で聞くんです。本日は中村さんのお話を聞いて、善意のボランティアをされている方がおられます。本当に人様のために一生懸命努力をし ていらっしゃる、人様の笑顔を求めてこういうことを一生懸命やってらっしゃるということは、非常にすばらしいことだと思うんです。宣伝じゃないけれども共同募金も 地域のボランティア活動をされている方々に補助金を出したりして、地域をよくしようというする国民運動なんですけれども、こういう日頃聞き慣れない骨髄バンクとい うのを、そういう白血病とかこれ難病だろうと思うんですけど、そういう人たちに治療として役立つ様なそういう組織について、これ我々ロータリーアン改めてドナーの 制度だとか、そういう物をみんなで考える時間というのを与えて頂いてありがたかったと思っています。財団は国際的に恵まれない方、教育面の問題あるいは難病に対 しての取り組みというのを国際ロータリーとして全世界が協力してやっている訳です。そういう意味では、地域や日本国内の中でそういうような活動をしていらっしゃる 方々というのは、我々財団のひとつの目的でもある訳ですから、こういうお話を企画してくれた須賀委員長にも感謝を申し上げたいと思っております。今夜はそういう意 味でいえば骨髄バンクの問題とか、白血病に対する国民の健康な人、皆さんと共に考える機会が出た訳ですから、本当にありがとうございました。


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時 間:12:30?13:30
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