第3194回週報
会長の時間

温水会長

今日は園で発行しております、ほけんニュースか ら「脳を育てる正しい睡眠」についてお話します。 生まれたての子どもは脳が未発達です。ですから発 達段階に応じた適切な「刺激」を大人が子どもの脳 に与えることが重要です。乳幼児期の必須の「刺激」 とは五感からの繰り返しの刺激です。それには「太 陽のリズムに従う」生活をすればいいのです。「朝 は明るくして脳に光を届ける」「夜は暗くして、脳に光を入れない」こ とを繰り返す生活こそが子どもの脳を育てます。これはすなわち、「子 どもに年齢相当の十分な睡眠時間を取らせる生活」ということになり ます。例えば、生まれたての赤ちゃんは1日に約16時間以上、不規 則に寝たり起きたりしますが、きちんと刺激の入る生活を繰り返せば 5才になる頃には約11時間の夜間連続睡眠の習慣が確立してきます。 夜十分に寝れば子どもは昼間に食欲が起こり、食事を喜んで自発的 にとります。夜は眠くなるため自発的に眠り、朝は自律的に起床します。 生命を維持するための自律神経も活発に働くので、多少暑くても寒く ても環境の変化に合わせて身体の機能を保持することができるように なります。
睡眠は、人間にとって命を守るために必要な生理現象です。睡眠に は、体を休めてホルモンを分泌することで、身体機能を上げて疲労 を回復する役割があります。また、脳の機能、特に危険に対して適切 に判断する能力は、毎日十分な睡眠をとることで維持されます。定期 的に脳と体を休息させていなければ、危険が身に及んだときに、反 射的な行動や適切に判断する行動ができないので命に関わります。ま た、身体の疲労が回復しないまま蓄積すると、種々の病気の原因とな ります。ですから、まずは「生きるため」に睡眠は必須です。次に睡眠は、 子どもの体の健康と成長、そして、学習やスポーツという脳機能発達 にも、絶対に必要です。睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠の2 種類が あります。ノンレム睡眠中は、成長ホルモンが大量に分泌され、子ど もの身体の健康と成長を促します。成長ホルモンは骨や筋肉をつくり、 身長を伸ばします。そして、免疫力を高め、怪我や病気に強い身体を つくります。細胞を修復してリニューアルすることで、癌などの発症を 予防し、疲れを回復させます。また、脂肪細胞を分解して肥満しにく い身体をつくります。
一方、レム睡眠中には記憶の整理と固定が行われて、高次の脳機能 が発達します。その日に学んだ知識や経験が整理され、脳に記憶され ていきます。また、記憶の取捨選択も行われるので、嫌な経験の記憶 は脳の深い場所にしまい込まれて思い出しにくくなります。このよう に、レム睡眠とノンレム睡眠が毎日起こることにより、子どもの脳と 体はぐんぐん育っていくのです。
園児の保護者から「寝ない」「食べない」「便秘がひどい」「毎日ぐずっ て大変」「集中できない」などの悩みを聞きます。これらは全て「睡 眠の不調」による可能性があり、正しい睡眠習慣で生活することで問 題解決することも多いようです。保護者にもお伝えしていきたいと思 います。
2021-2022年度 国際ロータリー第2730地区 井福ガバナーエレクト事務所からのお願い


コロナ禍でありますので、我々都城西クラブも、ぜひこの4つの行事(地区研修・協議会、ガバナー公式訪問、地 区大会、国際大会)に対して、都城4RCの我々そして、都城RC・都城北RC・都城中央RC、この力添えをどうして も必要になります。どうか力をお貸し頂きたいということで、本日はお願いに参りました。ひとりひとつのクラブで はできませんが、都城4クラブが集えば必ず成功に導いてくると思います。是非、皆さんのお知恵とお力を拝借した いと思いますので、よろしくお願い致します。
本日のプログラム(外部卓話)

■ メンタルサポートyuki 代表 山元 英之様挨拶

今日は大変貴重な時間をありがとうございます。さっそくなんですけど、今日はアンガーマネジメントということで、お話をさせて頂 きます。アンガーマネジメントというのは1970年代に、アメリカから広まったというふうに言われております。日本には、日本アンガー マネジメント協会が2011年に設立されています。それから、色んな所で全国国内広がって行って、今アンガーマネジメントの推進国 であるアメリカでは、司法とか青少年教育、スポーツの分野など色んな分野でアンガーマネジメントというのが取り入れられています。 イライラ怒りが多い職場というのは、生産性が下がったりとか離職率が高くなるというふうにも言われています。なので、ぜひこのア ンガーマネジメントというのを学んで頂いて実践して頂くことで、必ず結果が変わってくると思うので、ぜひ今日からアンガーマネジメ ントというのを実践して頂きたいと思います。私は高校卒業してからアルコールとかギャンブルなど治療をする専門の精神科認定看護師として25年間勤 務してきました。その中で周りの人のイライラとかに振り回されている自分に気づいて来たんですね。それをどうにかしたいということで色々調べてた ら、日本アンガーマネジメント協会というところに出会ってそこから色々と今学んでおり、こういう形で色んなところで話をさせて頂いています。プラス、 地域で依存症の方の回復支援であったりとかこういうアンガーマネジメントであったりとかコミュニケーションの方法をイライラ系の感情であったりと か、コミュニケーションの正しい方法を身につけることで人間関係が、解消されるんじゃないかという強い思いがあって、2017年に退職して事務所を 構えてこういう形で活動をさせて頂いています。図書館の近くに2階建てのそこの1階の部分をお借りして、アンガーマネジメントの簡単な講座であった りとかメンタル、依存症とかそういう色んな相談とかを受けてます。色んな専門の本なんかも置いているので、こういう本から学ぶというのも、私はす ごく効果的かなと思うので、もし興味が合ったら来て頂いて読んだ後は事務所前のポストに返還しててもらえればいいので、色んな専門の本を揃えてい るので、ぜひ地元都城で色んなところで利用させて頂きたいなと思います。
《アンガーマネジメント》
アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで始まったアンガー(イライラや怒り)をマネジメント(上手に付き合う)するための心理トレーニン グです。日常生活の中でのチョッとした”怒り”でも、積り積もれば『爆発』してしまうこともあります。そうなると、人間関係を悪くしたり信頼を失っ たりする原因となります。そして、「あぁ~あのとき怒らなければよかった・・・」などと後悔しても、取り返しがつかないことが多いのです。しかし、”怒り” は他の感情(喜哀楽)と同じで、人間の自然な感情であり、完全に消して無くすことはできません。「なくすことができないのなら、上手くコントロール できるようになろう」というのが、アンガーマネジメントの考え方なのです。
☆怒りをうまく表現する
 怒りっぽいことに悩む人がいる一方で、怒りたくても上手に怒れずに悩む人も多くいます。とくに日本では、昔から我慢することが美徳とされる風潮 がありますが、裏を返せば日本人は「怒りを表現するのが下手」なのです。無駄な怒りは、時間とエネルギーを消費します。怒るべきときに怒れないことも、 人間関係で損をする要因となるかもしれません。感情に振り回されて損をしないためにも、自分の中にある怒りをマネジメントして、適切に表現できる ようになることが大切です。
☆アンガーマネジメントが出来るようになると
 後悔しない:怒る必要のあることは上手に怒れ、怒る必要のないことは怒らなくなる
 上手に表現できる:他人を傷付けず、自分を傷付けず、ものを壊さず上手に怒っていることが表現できる
家庭や職場、スポーツの場面などでも役立ちます
☆親子関係
 子どもの頃に親に理不尽なことで怒られた!  子どもが悪いわけではないのに怒ってしまった!
という経験はないでしょうか。この様なことは多くの方が経験していると思います。怒りの特性の一つに”矛先を固定できない”(八つ当たり)があります。 まさしく、親の怒りの感情を子どもに向けた(八つ当たり)ことが原因だったのです。この様な状態が続けば親子関係や人間関係に悪影響を及ぼすこと になります。”怒り”を正しく理解して、アンガーマネジメントを実践していくことで、より良い親子関係が築けるようになります。
☆職場では
 ”怒り”の多い職場は生産性の低下や離職にもつながります。作業効率や人間関係など様々な場面に影響を及ぼす”怒り”の感情を正しく理解して個々 がアンガーマネジメントを実践することは、企業にとっては大きなメリットになるのではないでしょうか。また、クレーム対応においてもアンガーマネジ メントは重要な役割を果たしてくれるはずです。
☆スポーツでは
 怒りは「不安や悔しさなどのネガティブな感情を建設的なパワー」に変えてくれます。これは怒りの特性の一つである”エネルギーになる”というこ とでもあります。また、試合中にイライラするとプレーに集中出来ず、最高のパフォーマンスを発揮することが出来なくなります。指導者や選手が”アンガー マネジメントを実践する事で競技力のアップにるながるのではないでしょうか。これは学業にも共通して言えることかもしれません。
 イライラ怒りを感じることは決して悪いことではありません。感じた怒りイライラをどう表現するかなんですね。表現を覚えておいて関係性も変わっ てくると思うので、ぜひ今日からアンガーマネジメントを実践して頂いてよりよい皆さんの活動に生かして欲しいなと思います。


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例会場
例会日:毎週金曜日
時 間:12:30?13:30
場 所:メインホテル
〒885-0072 宮崎県都城市上町8街区9号
TEL 0986-23-3131

事務局・お問い合わせ先
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