週報詳細
第3283回週報
例会日:2023年10月6日
会長の時間/佐々木会長
皆様本日もご出席ありがとうございます。先週は仕事により大変申し訳なかったのですが欠席させていただきました。代わりに落合直前会長がお話しいただいきありがとうございました。で、ちょうど先週欠席させていただいた日が中秋の名月の日だったようで、私が出張の帰りで羽田空港で飛行機に乗ろうかと屋外を歩いている時に他の乗客が空に向け写真を撮っているんで何かなと思ってみたらお月様でした。とても大きくてきれいにお月様で、綺麗だなと思い私も写真に撮ってみたんですが、皆様もご経験があるかと思いますが、いざ撮った写真を見てみると、大きかったはずの月がとても小さく写るんですよね。あれはどうも人間の脳が実際の大きさよりもかなり月を大きく見せているんだそうです。そうやって考えてみますと我々人間この2つ目に見えているものは、それを真実かのように思いながら生きておりますが、どうも本当はそうでは無いようであります。人間ときに自分の都合の良いように、物事を見ている解釈しているということです。特に私の僧侶と言う仕事柄でいいますと人間の老病死ということについて、自分にとって都合が良い様にばかり見てますよと言うようなお話を普段させていただくことも多いんですが、やはり物事をしっかりと客観的に見ていくと言うことも大切だと思いますし、また時には創りあげた姿を楽しむのも良いのかなと思っております。その時々しっかり使い分けた方が良いのかと思っております。今日はインターアクトの活動報告ということで、若い皆様方にはぜひ目に見えるものばかりが全てではなくてしっかりと物事を見極めていくということ、真実を見ると言うこと。その事を人生の中でも大切にしていただければとお伝え致します。また会員の皆様に向けましては、事務的なお話になるんですが、先日3RCRC4役会が開催されました。その折に事務局の体制につきまして話し合いが行われました。現在都城RC からは事務局運営委員といたしまして、西田歴代、永友会員の二人が出席していただいておりまして、事務局体制の整備ということについて検討いただいてるところでありましたが、先日、事務局の本山さんが忌引きでお休みされまして、ご存じのように8月いっぱいで原園さんが退職されまして、9 月より花田さんが入っておられますが、まだまだ万全な体制になっておりません。その中で奇しくも心配していた事態が起こったということであります。そうやって考えてますと今後事務局の負担軽減、また仕事の効率化ということで先般各会員へ会費の振り込みの促進と言うことをお願いさせていただきました。現在現金にて徴収させていただいております会員も多数おられますが、どうしても現金の場合、振り込みに比べ手間をかなり取られるそうです。具体的に申しますと、まず台帳を確認して、会員向けの領収書を作成する。また会員から現金を受け取り後に領収書を渡し台帳に記入し、当日受け取った会費の確認作業を例会場を出る前に完了する。またその後集めた現金を当日中に銀行へ振り込み、銀行での順番待ちや通帳記帳の確認、通帳に基づいてのパソコンの入力ということで振り込みに比べますと、かなり手間がかかるそうです。会員の皆様には会費振り込みへのご協力お願いいたします。
またもう1点、事務局で建て替えの支払いにつきまして、毎月20日締めの25日支払いと言うことに統一をさせていただきたいということでありました。またどうしてもその立て替えたお金が必要ということであれば仮払い制度としまして、10,000円以上必要とされる場合は会長幹事へ仮払いの申請していただけましたら、1週間後の例会にてお渡しさせていただきます。ご不明な点がありましたらお尋ねください。今日の会長の時間は少し事務的なお話ではありましたが、最初に申しました、中秋の名月、時には空を眺めてみるのも良いのかなと、今おそらく外に出ても星は見えませんが、その青い空の向こうには目には見えずとも星は輝いているわけです。そんな目には見えないものの中に、もっとたくさんの大切なものがたくさんにあるのかなと月を見ながら、空を見ながらそんなふうに思ったことであります。本日の会長の時間とさせていただきます。