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第3286回週報

例会日:2023年11月3日

           

会長の時間/佐々木会長

皆様今週も出席ありがとうございます。今週私はずっとバスに乗っておりまして、月曜火曜日は西田SAAとご一緒しまして、お寺関係の研修で熊本のほうに行って参りました。また水曜木曜日は吉国委員とご一緒しまして、保護司関係の研修で長崎の方へ行って参りました。火曜日には明日また熊本に来るな来るなと思いながら都城に帰り、翌日熊本からフェリーで長崎に渡りまして、今週は30時間ぐらいバスに乗ったんじゃないかと思います。ただ久しぶりのバスでの研修旅行で熊本では西南戦争の激戦地である田原坂で色々な資料を拝見し、長崎では長崎刑務所の中の見学、また原爆資料館の見学もさせていただき、大変有益な研修であったなと、是非またお二方ともご一緒させていただければと思っております。最近はオンラインでの研修とかも多く大変便利ではありますが、久々に実際の研修旅行、やはり対面で現地での研修というのも大変大きな意義があるなと再確認したことであります。で、毎週私が拝命しております役職の内容を紹介させて戴いておりますが、今週は都城市南九州大学就職支援協議会について少し説明させて戴きます。まあ名前の通り南九大の学生さんの就職支援するための枠組みをいろいろ作っていくと言うことで、委員には副市長や都城商工会議所、都城市建設業協会や小中学校の代表、幼稚園、保育園の代表などと言うことで委員をさせていただいておりますが、実際はここ数年ずっと書面での決議ばかりで結局何をやってるのかあまりよくわからない。先程この会長の時間を話すため協議会の資料を見直してみたんですが、やっぱり書面を見るだけではわからないことが多いなというのを、今回のバス研修と比較して大変強く感じたことでした。都城市南九州大学就職支援協議会委員と言うのは、都城地区の幼稚園連合会の会長の宛て職でさせていただいておりますので、私にとっては幼稚園関係の会議という気持ちですので、ここで幼児教育の話を少しだけ最後にさせていただこうと思います。児童文学作家の石井桃子さんと言う方がおられました。有名なところでは「ノンちゃん雲に乗る」と言う絵本の作者でありますが、その方がこんな言葉はおっしゃっておられます「子供たちよ子供時代をしっかりと楽しみなさい。大人になった時、老人になった時、あなたを支えてくれるのは子供時代の「あなた」です」と。皆さんは子供時代をしっかり楽しみ今大人になられましたか。先ほど実際に体験することの意義をお話ししましたが、やはりしっかりと子ども時代にいろんな経験をし、それをしっかりと楽しむと言うことが大切なんだろうと思っています。そしてそれはもちろん幼児教育としても大切でありますが、やっぱり大人になってからもまたしっかり顔を突き合わせ、いろいろな話をすると言う事は大切なことだと思います。今月より久しぶりに西田SAAが例会の席を対面での形式で配置し開催させていただいております。せっかくロータリアンとして集った仲間たちであります。この例会の折にもいろいろ話しながらこれまで以上に親睦を深めていただければと思います。今月はロータリー財団月間です。皆様のご協力どうかよろしくお願いいたします。以上で会長の時間とさせていただきます。

本日のプログラム(会員卓話(ロータリー財団) / ロータリー財団委員会担当)

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