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第3292回週報

例会日:2024年1月26日

           

会長の時間/佐々木会長

皆様こんにちは。今日も例会ご出席ありがとうございます。1月の初回例会は先日の合同新年会でしたが、単独としては最初の例会であります。本年もよろしくお願い致します。今年はもう色々なところご挨拶でお聞きになっておられるでしょうが、今年は元旦から能登の大きな地震、翌日の航空機事故など、日本列島いろいろなことがあり、まだまだ被災され避難しておられる方々も多いと言うことで、先ほどの理事会でクラブからと各会員のお気持ちもいただき、寄付していこうと決めさせていただきました。たくさんの方がお亡くなりになり、また被災されて大変な状況ではありますが、人間の心っていうのは、やっぱりそこに心を寄せていこうと思ってはいても、実際は身近な1人がなくなる方が悲しみが大きい。これが人間の心の現実であるのかもしれません。であればこそ、ロータリークラブと言うような枠組みによってしっかりとそこに心を思いを寄せていくということが大切なにではないでしょうか。いつも私が拝命しております役職をお話させていただいておりますが、今日は「宮崎県子ども・子育て支援会議」という会議の委員をさせていただいておりますので、その事を少しお話しさせていただきます。以前に「都城市子ども・子育て会議」また「こどもまんなか会議」についてもお話もさせていただきましたが、本日の新聞だったでしょうか令和5年の宮崎県内の出生数が6,500人ばかりになったとの事です。令和4年が7,100人位でしたので、1年で600人減ったわけです。平成22年までは一万人以上をキープしておりましたので、この14年間で35%減ったと言うことです。子供が減ると言うのは、本当に社会にとっても大変大きな危機であり、「県子ども・子育て支援会議」では、県全体のその子供に関する施策をどのようにしていくのかと言う、様々な計画を取りまとめたりする会議でありまして、幼稚園や保育園の団体やまた様々な子ども関係の団体、またそれに関連する様々な専門家で構成されています。小学校に上がる前の子供たちに対する施策、また前に妊娠から出産まで、またそれ以前の出会いについて等の施策についても話し合う会議であります。どうか会員の皆様もそれぞれのお立場の中でいろいろなお知恵をお聞かせいただければ、その会議でも提案させていただきたく思います。今子供の出生数を増やしていくと為には、特にワークライフバランスということがとても重要視されておられます。男性女性に限らず子どもを授かっても働きやすい、子育てしやすい環境、そういう環境をそれぞれの会社の中で作っていただくということが、また県全体の出生数繋がっていくんではないでしょうか。ロータリアンの皆様にはそのような職場をそれぞれのお立場の中で作っていっていただくことが未来に繋がっていくのではないでしょうか。今日はクラブ協議会ということです。本日の例会よろしくお願いいたします。会長の時間とさせていただきます。

本日のプログラム(クラブ協議会 / 副会長・副幹事担当)

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