本日も皆様ご出席ありがとうございます。また本日は保護司の上原先生に並びに事務局長日高先生にお越しいただきまして、本日は社会奉仕担当例会ということで後ほど卓話をいただくこととなっております。私も保護司は関わらせていただいておりますが、今日は上原先生よりいろいろ詳しく保護司の事についてお話しいただければと思っております。これまでも保護司の活動内容等を例会の中でお話しさせていただくこともございましたが、さらにより一層深い理解をロータリアンの皆様にもいただければと思っております。今日はあまり時間がないということでありましが、毎週恒例の私が拝命しております役職の一つに全日本私立幼稚園連合会経営研究委員長と言う役職をいただいております。全日本私立幼稚園連合会は全国で約７,５００園の幼稚園が加盟する団体です。先日、その経営研究委員会の所管ということで、東京で後継者育成研修会というのを開催させていただき、多くの皆様にご参加いただき、盛会に終わり大変安堵したことでありましたが、これまでも幼児教育と言うことについても例会の中で何度かお話しさせていただきました。児童文学作家に石井桃子と言う方がおられました。「のんちゃん雲にのる」など有名な作品がありますが、その石井桃子さんがこんな言葉を言っておられます「子どもたちよ子ども時代をしっかりと楽しんでください。おとなになってから老人になってからあなたを支えてくれるのは子ども時代の「あなた」です。」と。児童文学作家さんらしい言葉だなと思うことでありますが、皆さんも既にに大人になって、しかし今の自分のこの基礎はやっぱり子ども時代にあるんじゃないかなと私自身も感じることであります。今日オブザーバーで幼稚園の関係で久保先生、また大河内先生、また当クラブ会員内にも、温水会員、長峯会員とたくさんの幼児教育関係者がおりますが、皆様もまたこの幼児教育ということについてもいろいろご理解をいただき、子どもさん、またお孫さんの入園などの際にはそのような深いご理解の中で園を選んでいただければと思うことであります。本日は社会奉仕担当例会ということで、お手元に保護司会の資料をお配りしておりますが、この後の上原先生の卓話とともに、保護司と言うことに対してのご理解をより深めていただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。本日の会長の時間とさせていただきます。