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第3297回週報

例会日:2024年3月15日

           

会長の時間/佐々木会長

皆様本日もご出席ありがとうございます。今日は私が園長をする園が卒園式でして、その足でそのまま来たものでこのような格好をしております。先ほど幼稚園で、卒園生を見送ってきたところでありますが、あのぐらいが一番かわいい年頃かなと思いながら5~6歳の子供たちが一生懸命で、6歳と言えども幼稚園の中では最上級生で、お兄さんお姉さんとして下の子供たちに、最後の立派な姿を見せてくれるんでありますが、それを見ながら保護者の方も涙される方も沢山おられますし、それ以上に担任の先生なども1年間、保護者以上に子供たちと長い時間を過ごしておりますので、涙しながら見ておる姿を見ておりますと、園長としましても大変うれしく思いますとともに、私が毎年卒園式で困るのは卒園証書の名前がふりがなをふっておいてもらわないと全然読めない。毎日園におります園長ならば子どもたちの名前もしっかり覚えられるのかもしれませんが、普段なかなか園に常駐できませんもので、それでも子どもたち私を見ると「園長先生~」と言って駆け寄ってくれるのは、もしかするとレアキャラを見つけたときの喜び方かも知れません。普段見れないものを見つけたみたいな。まあでも卒園式を迎えますと、およそ1年間の行事が終わったなあと思いまして、ほっとするとことであります。いつも私が拝命しております役職を紹介させていただいておりますが、今日は「都城市幼保小連携・接続代表者会議」というのがございまして、そこの委員をさせていただいております。これは幼稚園や保育園と小学校とどういう風にその子どもたちが連携・接続し、上手に小学校に上がっていけるか、小一の壁などと言われたりいたしますが、その代表者会議ではその大きな方針などを決める会議です。そこの委員を、地区の幼稚園連合会会長の充て職なんですが、またその代表者会議の下には実務者会議がありまして、ほとんどはそちらの実務者の方で具体的な事はしていくわけで、代表者会議の方では大きな方針を決めていくわけであります。幼稚園では単元ごとの学習とかではなく、遊びの中でいろいろと小学校以降の学びの土台となるものを培っていくわけですが、小学校に入りますと、子供たちは急に算数とか国語とか単元ごとでの学びに変わっていく中で、小一の壁などと言われることがあるんだろうと思います。しかしコロナ禍前の事ですが、今の小学生では私たちの頃より先生たちの教え方がすごく優しくなってるような気がしました。子どもたちが学校になじみやすいような勉強のやり方を色々と研究しておられ、昔とだいぶ教育のあり方も変わっているんだなと感じましたが、それでもまだまだ幼保小の接続で検討すべき部分は多くあるように感じております。ロータリークラブではJCから入ってこられる方もたくさんおられます。幼稚園から小学校の連携が大切なように、ぜひJC OBの方にはJCからの連携を大切にし、入会を促していただければと思っておりますとともに、また入会はもちろん会員全体の問題であります。今年度大変多くの皆様が入会いただき、また入会予定の方もおられるとのことであります。今年の70周年に向けまして、実行委員長を始め、先週は台湾豊原ロータリークラブへのキャラバンの御報告をさせていただいたことでありますが、どうかまた皆様一体となって会員増強また70周年に向けて頑張っていただきたいと思っております。今日は卒園式だったということで、あともう3ヶ月ばかりで私も会長から卒業さしていただけるのを楽しみに今からしてるところでございます。会長の時間とさせていただきます。

本日のプログラム(外部卓話 / クラブ会報委員会担当)

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