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第3311回週報

例会日:2023年7月14日

           

会長の時間/𠮷原会長

皆さんどうもお疲れ様です。今日は足元が悪い中、沢山ご参加いただきましてありがとうございます。本日は理事会があるという事で飛んできましたが、東京は本当に暑く人も多いです。仕事をしている上での、私の個人の感想ですが、中国や韓国の方が多数いらっしゃいます。先日、えびの市に大きい工業団地があるのですが、そちらを中国の方と見に行きました。ビジネスの金額の桁が違うんですよ。300億ぐらいの金額で工場を作るそうです。それを待ったなしで作りたいとのことで、大変な騒ぎになり、えびの市の市長も大変喜んで、そして交流をしたいとの事。これはどうなるのかな?と思いながら紹介をした所です。皆さんもご存知の通り、中国は非常に不安定な状況にある訳で、私もこの都城に今在籍していて、都城では中国の取引が多い方なのかなと思いながら仕事をしているのですが、経済産業省の各皆様が「吉原さん中国は大丈夫ですか?」と仰るのです。行きも多いし帰りも絶対問題がある訳で、行きもやはり日本は中国から買うと日本の円を払うわけで2億くらいを中国に払うわけです。中国はそれで見返りが帰ってくるかというと、加工賃の差額だけです。後の保証や返品は、日本の様に上手くいきません。一旦受け取ったものは返品期間が決められており、その期間内で返品事項をやらないと受け取ってくれません。物凄く大きい商いをするとそのまま丸かぶりを受けることになります。皆さんご存知の通り、日本で1万円する物は、中国で買ってみると3000円程度だと思います。それを日本で販売をするわけですが、お金が完全に流通すれば儲かるわけです。私もこの田舎で育ち、仕事してなんとか食い繋いでいるのは、中国と交流をした1つのお土産かなと思います。何を言いたいかというと、まずはケースバイケースで、やはり自分も誠心誠意で中国の方と仕事をする為に向き合わないといけない、そして、お互いにプラスになることがなければ、やはり長続きはしないだろうと思います。これからの経済というのは大変難しいと思います。やはり隣の中国とは手を結んで仲良くしていかなければいけないと考えます。隣の台湾とはいつ戦争が起きてもおかしくなく、台湾海峡に行くと、中国の戦闘機が飛んでおり、それを見ると、やはり中国という国は厳しい国なんだと思います。私が全体的に皆さんにご紹介したかったのは「吉原さんは、中国の方と色々としているようだが、大丈夫だろうか?」と思ってらっしゃる方がいらっしゃるかもしれないと思い、本日は中国の話を少しさせていただきました。皆さんにも、いいチャンスが出てくるんじゃないかと思います。またこれから一生懸命頑張りたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。ありがとうございます。

本日のプログラム(各委員会事業報告 / 会長・幹事担当)

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