週報詳細

第3314回週報

例会日:2024年8月9日

           

会長の時間/𠮷原会長

皆様お疲れ様です。都城ロータリークラブは1954年8月25日に設立され、今年で70周年という記念すべき節目です。
チャーターメンバーとして島津久厚公がおられて、それが永遠と70年間繋いできたものです。1954年10月14日に承認を頂いていますので、今年の創立記念日は10月13日に式典を予定しています。70周年記念事業も順調に進めておりまして、9月22日にMJホールにて行う予定です。高校生の皆さんと話をする機会があり今回の記念事業の話をしてみると、皆さんはこぞって行きたいと仰ってます。そして、先輩のロータリーの皆さんからも、私達も招待して頂けるのかと驚きと同時に、大変喜ばしいことと仰っておりました。また、周りの方々から劇団四季が来られるけれど、どうも今回は入場券が手に入らないと言う声が多くあるようです。そこにはどうやら都城ロータリーが関係しており入場整理券を全部都城ロータリーが抑えているらしいと調べていらっしゃる方もいるようです。そういった経緯から『ロータリーの記念事業としてやるらしい・・』という話題となり、若干ですが浸透をしているようです。皆さん方はそれを知るや「そうだよな」「やはり今の若者に何かこういったきっかけを作ってあげないといけないよな」と、「それをロータリーがやるという事は流石だ」という事を何人かの人からお聞きしています。このような期待をいただくなかで「ロータリークラブはいったい何をやっているのか。」と、不満を言う方は誰もいらっしゃらないわけです。こんな世の中だからこそ、地元で頑張り、若い子供たちを根っから応援し、これから先の日本を作っていく為の礎を作っていく時だろうと思います。私は今年2月で73歳になりました。私が生まれてすぐこの我がロータリーは設立しました。そして、その節目の70周年を担当させて頂けるという事、こうしてロータリーの皆さんと一緒に創立記念日を迎えられるという事は、私にとっては大変光栄なことであり、また自分にとっても記念すべき時だと思っております。是非、我々の先輩方が築いてきて下さった70年間の重い歴史を節目とし、皆さんで楽しみ、そして皆さんの手でこれからの子供たちに将来を託していければと思います。先日プロバスの担当の方が来られて話をお伺いしますと、プロバスも自分たちで会費を集め自力で活動し、今度式典も行うとのことです。そうやって私どもの先輩である人達も緻密な努力で各団体を守ってらっしゃいます。ロータリーでは確立した規約や定例の例会が行われ、皆さんそれぞれ活躍をする機会があります。自分たちは恵まれた環境であり、先輩方が築き上げてきたロータリーをしっかり守っていかなくてはならないと、改めて感じた次第であります。また今日はローターアクトの皆さんが来て頂いています。ローターアクトの皆さんも夢と希望を持ってというとあまり大袈裟になるかもしれませんが、我々ロータリーの経営者を見て「こういう経営者になりたい」などの目標をみつけながら、ローターアクトとして活動を積み上げ将来のロータリーを作っていただく一員になって頂ければと思います。これからまだまだ厳しい暑さです。そして、引き続き世界的には大変厳しい環境の状況にあります。是非、我がロータリーはしっかり地に足つけて、今年RIの会長が仰っているようにロータリーマジックで楽しく、来年の記念日に向かって進めるように皆さんで盛り上げて創立記念日をお祝いしていただければと思います。 どうぞ最後までよろしくお願いいたします。

本日のプログラム(創立記念納涼例会 / 親睦委員会担当)

本日のプログラム
(創立記念納涼例会 / 親睦委員会担当)

週報ダウンロード

例会の詳しい内容は、下記「週報ボタン」をクリック後、
PDFをダウンロードしてご覧下さい。

例会の詳しい内容は、下記「週報ボタン」をクリック後、PDFをダウンロードしてご覧下さい。

週報ボタン