週報詳細

第3316回週報

例会日:2024年9月6日

           

会長の時間/𠮷原会長

皆様お疲れ様です。台風10号が日本列島を揺るがした大変な時期ではございますが、皆様にはお集りいただき、本当にありがとうございます。今、現況を見てみると世間では震度6弱の地震、台風10号と自然災害があり、我がロータリーにおきましてはこの前文章を送らせていただきましたが、皆様に被害があったのではと大変心配でした。どなた様も安全で被害はなかったとの事で本当に安心致しました。今回の事で会長をさせて頂いているという責任と自覚が改めて自分に出てきた気がしました。また、宮崎では竜巻が起きて何キロも被害を受けていると聞き、私の仕事関連におきましても台風で被害を受けました。弊社の農場は現在5つありますが、その5つの農場が激しい所は屋根が飛び、中にも被害が出る場所もあれば、全く災害のない所もありました。鹿児島にも農場があるのですが3日程停電をしまして、生き物ですので非常に困ることも多く、農場長達はリース会社から大きな発電機を借りてきて、やっと餌やりが出来たという次第です。本当に災害というのは起こるべくして起こるのではなく、想像もつかない形で災害が来ます。その時にどう対応すべきか。予防とは言いますが準備はできても来る災害を避ける事は出来ません。来る災害に備えて準備をしなければいけないと痛感致しました。また先日、私どものスポンサーロータリーの宮崎ロータリーの塚田会長が「吉原さん時間ありますか、都城にちょっと行きたいです。」と連絡がありましたので、夜お話をしていますと「貴方の所の70周年は大きな事をされると伺いました。豊原からとんでもない人数が来ると聞きまして、凄いことをされるのですね。」と仰っておりました。都城ロータリーのスポンサーロータリーである塚田会長も、「私たちも今回都城70周年を一緒にやるぞ」、「皆がしっかり継承するようにしなければいけないぞ」と訴えておりまして、やはり我々のスポンサーロータリーもそれぐらい考えて下さっている事です。幹事と打合せをしまして、どういった文章にしたらいいのか、我々一丸となって作りあげてきた都城ロータリーが70年を迎え、今後の為にどういうきっかけを与えていくべきか悩みますと私は夜も眠れなくなります。都城ロータリーだけではなく、関わる全ての方たちと協力して1つずつ都城という歴史を作っていかなければいけないという事を、改めて感じた次第です。そういった中で今日はインターアクトの東高校の先生をはじめお越しいただきました。先程少しご挨拶に伺いましたが、ブランドーズマさんはパキスタン出身とのことで、5歳の時に日本に来られて、今では日本語もとても流暢にお話をされていました。他国から来られてこの都城ロータリーの中を見て勉強しようとする心構えがすごいと、この若さでそういった事を志しておられるのは流石だと思いました。そしてまた、先生たちが引っ張ってくれないと生徒たちもついてこないですから、そういったきっかけを作って下さる人がいるのだという事を今日は改めて感じました。何を言いたいかというと先程理事会で、理事の皆さんには少し小言を言いました。この都城ロータリーが70周年をするという事で他の3ロータリーは注目をしています。チケットも協力して買ってくださっています。この前笹山ガバナーが来られた際、北ロータリーの出席は1人の欠席者のみと聞きました。これは出席率が良かったからすごいと言うことではありません。そういった気持ちでやっている雰囲気が伝わってくるものです。今回、また4役会議が9月24日にありますが、向こうの会長の方には頭が下がります。きちんと整理して、会議する事も纏めてきていますし、自分達のロータリーに帰りここであったことを事細かに伝えていらっしゃる。やはりリーダーだなと感じました。私は田舎出身の叩き上げですので自分に足りない事もたくさんあり、皆さんの気持ちも理解したいけどできないこともたくさんあります。そんな自分を変えていってこその、今回70周年だなと、今やっとわかるようになってきました。あと2ヶ月です。今月は記念事業があります。今朝も中村部門長があれだけの数量のチケットを皆に自分の足で売って歩いています。私は本当に理解してあげたいなと思います。若干残っていますのは先程報告を受けましたがそういった斬新な形で協力して貰っている事に対して、私も心から何か出来ることはしなければいけないなと思います。ましてや、今日も実行委員会がありますが、例えば式典についても、懇親会についても、色んな形ですごいエネルギーを使ってらっしゃいます。 是非この9月、ここにいらっしゃる皆さん1人1人が1つでもいいから協力をして頂ければ、私は必ず今度の記念事業ではたくさんの子どもたちが感激すると信じています。400名の高校生が集まってくれます。皆さん、そこで1つの機会を作りましょう。皆さんが行動すること、それは参加をすることです。それから事業は1日ですが、それを成就できるように徹底してリハーサルをやりましょうという事です。足を運ばれた人達はやったことに対して感激します。結果、それは皆さんの行動に対してです。是非あと2ヶ月、皆さん力を貸してください。そして、 1つでもいい、なんでもいいです。この70周年のロータリーをみんなで祝っていただいて、みんなで継承して、頑張った成果を御披露していただければ幸いかなと思います。今日インターアクトの先生をはじめに皆さんにはそういった意味では、わざわざ私どもの会に来ていただいて発表して頂きまして本当に素晴らしいことです。私どもも最終ですので、一生懸命頑張らせていただきますのでどうぞ皆さん方のお力を貸していただきますようによろしくお願いをしたいと思います。それでは、会長の時間とさせていただきます。ありがとうございました。

本日のプログラム(IA年次大会並びにIA活動報告 / インターアクト・青少年奉仕委員会担当)

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