週報詳細

第3322回週報

例会日:2024年11月1日

           

会長の時間/𠮷原会長

先日、地区大会が国分でありました。皆さんたくさん参加頂き、全体で2000名を超える人が参加されていたということで、笹山ガバナーが大変興奮をしておられました。やはり地区大会が一つのバロメーターだなというようなことを仰っていました。また、京セラホテルで430名という多くの方々が懇親会にお集まりをいただいて行われました。将来の会長候補の方々からも素晴らしい話がありましたが、どうやってこれからのロータリーが、魅力のある、興味を持つロータリーにしていくのかということを問われていました。魅力のないロータリーにはみんな集まってこない訳でして、我々も会長をやってロータリーにお世話になっていますが、何かお役に立てることになると、皆さんこぞってお集まりいただけるのかなというふうに思います。ただ食事をするだけではやはり駄目だと感じました。またガバナーの方から話を聞いた状況では、世界のあらゆる事が変わろうとしているとのことです。世界平和がもう手が届かないくらい大変だと。それにはロータリーが奮い立って人間づくりというか、そして今からの子ども達の環境づくりをしていかないといけないということを本当に真剣に考えていらっしゃるんだなということを感じます。それを聞いて、やはり来年度、再来年度、我がロータリーもどんどん機動力で引っ張っていただき、そして魅力あるロータリーを作っていただくことが今大事だということを感じています。地区大会で発表がありましたが、来年度のガバナー予定者が西本さんという延岡の方のようです。その方曰く、遅ればせながらガバナーの指名を受けたけども、参加すると本当に責任の重大さを感じると、しっかりやりたいということでご挨拶がありました。先輩たちの後押しがあって出ることになりましたとおっしゃっていました。後継者はその責任の重大さと、ロータリーの魅力、みんながロータリーに参加することによってこんな良いことがあるよということを伝えていかなくてはなりません。新入会員の方々もロータリーというものの本当の真髄が何なのか、というのを知っていらっしゃらないと言うと怒られるでしょうけれども、まだまだ浸透していないと感じます。だから歴代会長さん、そして諸先輩方は、入ってきていただいた新しい方たちに、ロータリーの本当の真髄を伝えていかなくてはなりません。我々も先般みんなで力を入れて70周年をやりました。それで感激していただいた皆さんがたくさんいました。それをきっかけに、我がロータリー、そして世界のロータリーの良さを伝える必要があるのではないかなというふうに強く感じます。私の会長としての時間はこの11月に入りあと7ヶ月です。次年度は河東さんが会長ということで、今一生懸命に力を貸して下さっています。次年度の計画についてもすごい計画を考えられているというふうに聞いています。そして河東さんの次の会長をご指名する時期が来るわけですね。この人だという人を我がロータリーから輩出をして、そしてロータリーの構築をしていただけると大変幸いかなというふうに感じます。ただ、河東さんが決まって次の会長予定者を選ぶわけですけれども、地区では3代先まで見つけなさいということで、我が定款にはありませんがその次の会長まである程度、目星をつける必要があります。そして河東さんが中心になっていただいて、3代後までどういう計画でやるのか、我がロータリーというのはこういう魅力的なものがあると伝えていかなくてはなりません。私も70周年では大変皆さんにお世話になりました。後はバトンタッチをしていくことにおいて、そのあたりを皆さんとご相談をしながら頑張ってまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願い致します。最後に、先だっての米山の例会でしたが、いろんな形で寄付の呼びかけをさせていただきました。延べ40名を超える人からご寄付をいただきました。なおさら責任を感じて、頑張らないといけないということを考えています。ぜひ皆さん方が、なお一層、今後またロータリーにお力を貸していただきますよう、心からお願いを申し上げまして会見の時間とさせていただきます。ありがとうございました。

本日のプログラム(ロータリー財団例会  / ロータリー財団委員会担当 )

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