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第3324回週報

例会日:2024年11月29日

           

会長の時間/𠮷原会長

日に日に寒くなってまいりました。一昨日福岡にいましたが、都城よりも体感として4度ぐらい下かなと感じました。みなさま大変お忙しい中ではありましたが、今日例会前に実行委員会、理事会においてお話しさせていただきました。後ほど実行委員長から話があるかと思いますが、本当によく皆さんしていただき、決算についても脅しをかけられて、おそらく足りなくなるから200ぐらいはしないとダメかなと思っていましたが、今日のご報告を聞いていますと、ニコニコしていてなんとかうまく決算が着地しそうな感じだということで、胸をなでおろしているところです。本当に皆さん方には物心両面、色々とお世話になりました。今朝UMKの役員の方含め5名ぐらい来社し、経済が本当に厳しいという話をしました。アメリカの経済と外交の変化、そして日本も首相が変わったということで、めまぐるしく変化しています。ましてやアメリカの外交が主導でウクライナの戦争が終わるのではないかという話もあります。そしてイスラエルも休戦状態に入るということで、本当に世の中というのは、変わるのは変わるのだなということを実感しています。私の場合は、中国と関わりがあるわけですけども、中国はかなり痛手を被って厳しい環境にあるようで、そしてやはり経済というのは、うまくやっていかないと必ず厳しくなっていく。そういうことを踏まえたときに、本当に周りをよく見ながら全体で一緒に力を合わせないといけないだなと感じます。今日も理事会の際に、優良青少年表彰をするということで、委員長が理事会にいらしていただきました。私の出身である西岳にある西武中学校を表彰して下さるということで、自分が出た中学校ということで心の高鳴りというか、あの過疎地で生徒数も十何名しかいなくいつなくなるかわからない学校ということで考え深いものがありました。中学生の時の私を思い出すと、一生この生活が続くのかな、自分が将来車でも乗れるのかなとか、そんなことを思っていたような気がしています。だけども色んな人たちが手助けをしてくれて、そして成長して、今の自分があるわけですね。だからいつの時でも、どんな時でも、この都城ロータリーというのは、人に力を与え、そのきっかけを作る集団ということを、忘れてはいけないなということを自分なりに考えています。先日、歴代会長会において次年度理事長を決めていただきました。ロータリーの理解が深い後任が続いていくことで、今後も地域に貢献ができる組織として継続していけると思います。また今日は国際交流のモンゴルの方が来て頂きました。いろんな話を聞いてモンゴルと日本の文化は違うと感じたと思います。私がよくモンゴルを訪れた30年前と比べると、今はもう大渋滞が頻発しています。モンゴルでは1、2時間は平気で渋滞しています。それくらい発展してきました。私が最初にモンゴルに行った時は、都城市の財政とモンゴルの国の財政がほぼ一緒くらいだったと記憶しています。本日は都城の国際運営に対し今日はお話をしてくれるそうです。文化が違っても成長し、世の中は変わっていくものと言うことを皆さんに実感をしていただければ、今日は素晴らしい例会になるのかなと思います。また今日の例会も一つしっかりと皆さん方にご協力していただいて、一緒に頑張っていけるようどうぞよろしくお願いしまして、会長の時間とさせて頂きます。ありがとうございました。

本日のプログラム(国際奉仕例会 / 国際奉仕委員会担当)

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