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第3325回週報

例会日:2024年12月6日

           

会長の時間/𠮷原会長

皆さん、どうもお疲れ様です。前回の例会は早退をさせていただきましたが、私事で東京に行ってまいりました。私の会社は再生可能エネルギー事業をしていますが、 太陽光パネルの洗浄協議会というものを宮崎大学の副学部長が代表理事で発起され、そこで私がご挨拶をしないといけないということで急遽東京に飛ぶことになりました。発足式には東京浜松町でなんと200名ぐらい集まり、京セラの重役、東京センチュリーの社長など優秀な方々が参加されていました。太陽光発電を取り巻く環境として現在、九州では抑制が掛かっているのと同時に、10年前から増えた太陽光パネルにつきましては多かれ少なかれ汚れがでてきます。この汚れが発電に大きく関わってきます。例えば太陽光を50キロ乗せている人は20万ぐらいの月収入が見込めるわけですが、 通帳を見てみたら今月は8万円しか無い、抑制にしてもちょっと問題があるのではと思われるわけです。きちんと清掃をすれば発電量が70~80%まではすぐ上がるわけで、お金を捨てるようなことは起きません。全国的にも洗浄が的確に処置を進められてないと言うことで、今回の協議会を発足したようです。何を言いたいかというと、この都城ロータリーで今回会長を務めさせていただき、子供たちと接することで、ちょっとしたことでも防げることをやらなくてはならない、そういう状況が分かったような気がします。自分の仕事においても、今回は東京まで足を運んでみて、 なるほどこれはちょっとしたことですごいお金を防げるわけですね。ということは、気がついてやればすぐ防ぐことができ、取り返すことができるわけです。今日は島津先生の息子さんがいらっしゃっておりますが、島津先生がお作りになった時の教育振興基金についても、継承してここまで続けてきたことが重要だと思います。そして若い人たち、青少年に声をかけながらやっていくということがいかに大事かということを、私も痛感させてもらいました。先日は4Rの4役会がありました。その席の話では今、都城では小学生から高校生まで薬物乱用が広がり問題になっています。周りの大人たちは子供たちに声をかけて、やったらダメだよということの意識付けをしていく必要があると思います。そこでロータリーで声を上げたらどうかという話をしたら、 やっぱり同調して下さる方はいらっしゃるわけです。清掃活動も確かに大事ですが、そういう緊急事態には声を上げてやるのがロータリーだということで、4Rあげて行います。警察にも来てもらい都城市民に声を掛けながら、子供たちにそういう機会を与えないよう訴えていくことが必要だと思います。そういう意味で今年会長させてもらいましたが、やらなくてはいけないこと、そして今まで検証してやってきたことをこれからも継続していくことが我がロータリーの1番大事なことかなと思います。是非、皆さんが忙しい中こうやって集まり、 色々と勉強会をして下さるので、今後とも尚一層、我が地元のロータリーがますます成長できますようにお力を貸していただくことをお願いし、会長の時間とさせていただきます。今日はありがとうございました。

本日のプログラム(年次総会・会員卓話 / 会長・幹事担当)

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