週報詳細
第3326回週報
例会日:2024年12月13日
会長の時間/𠮷原会長
皆さまお疲れ様です。今日は先ほどゲスト紹介をさせていただきましたが、加世田ロータリーの方に来ていただいております。加世田は鹿児島県のなかでも昔から都城市とつながりがある地域です。加世田には昔から島津の歴史があり、また都城も島津発祥の地域ということもあり、そういうところと交流ができるというのは大変楽しみにしています。いろいろ教えていただいて、勉強する大事な機会かなというふうに感じています。話がそれるかもしれませんが、先日、韓国LGの従妹会社のLSという会社があるのですが、 そこの会長と福岡で会食をさせていただきました。今、皆さんも本当に興味のある蓄電事業について話をしました。また皆さんご存知のように韓国では政治的に大変なことが起きています。会食の中で、韓国は大変ですねって言うとその会長は、いやいやいやいや、経済は何も関係ないですよって仰っておりました。経済は政治と違う走り方をしているようです。政治は政治の世界だけだという話をしてくれるわけです。それで日本と経済的に仕事をしたい。今回の蓄電事業についても向こうから提案が来た次第です。蓄電事業はお金が100億とか200億とかかかるものですから日本では経済的にもしない状況ですが、韓国はそれがビジネスチャンスだと言われました。やってみようということで、九電工に売り込みに来ているわけですね。それが都城のある一角ですけど180億かけてやりましょうかと、とんでもないことを言うわけですね。大統領が逮捕されそうな大変な状況の中、何故経済だけは外国にどんどんでているのか聞いてみますと、もう韓国はそれに慣らされているというわけですね。韓国の国民はとにかくたくましいと感じます。日本には絶対に負けたくない、日本での販売力は絶大、だから日本は韓国が仕事をする中の最大のパートナーだと言います。我々も地元にいて、隣の国がどうなのかということを認識しながら、地域に向かって何かをしていかないといけない。日本人というのは恵まれている。戦後に先代たちが大変苦しみながら復興し、経済大国として今の日本があります。先代たちから引き継ぎ、さらなる経済成長につなげていかなければいけないと久々に感じるこの頃です。我々もいろんなことがありますけれども、自分の足元を見てやるべき時が来ているなというようなことを実感しました。都城の一兵卒がそういう大きなことを語ってもしょうもないかもしれないけれども、やはり小さいけど一人一人がそういうことを考えていくことが大きな輪になって出来上がっていくのかなという気がしました。我が都城はそういう意味では、今日はまた会員増強の例会ですけれども、みんなが周りの人を一人でも多く呼び込んできて、素晴らしい都城ロータリーを作っていくことが大切だと思います。会場の皆さん、ありがとうございました。