あけましておめでとうございます。本年度、都城西ロータリークラブ会長を務めさせていただております盛田と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。本日は、来賓の皆様、そしてロータリー会員の皆様、たくさんお集まりいただき、心より感謝申し上げます。合同新年会ということで、懇親を深めながら、良いスタートを切っていただければと思います。さて、2025 年度が始まりました。今年がどのような年になるのか、期待と不安が入り混じる中で、私たちは常に地域社会に目を向けて行動していかなければなりません。昨年、能登半島沖の地震を始め、災害が多発しました。特に宮崎県内では南海トラフ地震に対する警戒が強まっています、ここ数日も少し大きな揺れの地震も続いております、引き続き、災害への備えを怠らず、地域の防災体制の強化に努めることが重要であると感じています。２月には都城－志布志間の道路が全面開通予定となり、これが地域の防災拠点として大きな役割を果たすことが期待されています。また、ロータリークラブにおいては、２０２４-２０２５年度の後半が始まるタイミングを迎えています。今年度の国際ロータリーのステファニーA. アーチック会長は「ロータリーのマジック」をテーマに掲げています。このテーマのもと、昨年、都城ロータリークラブ様の７０周年記念事業が地域の皆様にロータリー活動をより深く知っていただく貴重な機会となりました。私たち都城西ロータリークラブも、次年度に５０周年を迎えることとなります。これを機に、さらに地域の皆様にロータリーの魅力を伝え、地域貢献活動（職業奉仕）を一層充実させていきたいと考えています。各ロータリークラブはそれぞれ４０周年、５０周年、６０周年、７０周年と節目を迎え、伝統を大切にしつつも、時代に即した活動を行っていく必要があります。私たちも、この歴史を引き継ぎながら新しい時代に対応し、地域社会に貢献していけるよう努力してまいります。最後になりましたが、今年度も皆様と共に充実したロータリーライフを楽しんで参りましょう。会長の時間でした。