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第3338回週報

例会日:2025年4月25日

           

会長の時間/𠮷原会長

今日は本当に気候も良くなり桜前線も終わって、最高の時期になってきたのかなという気がします。仕事をするには絶好のチャンスとでも言いますか、そういう気がしている今日この頃です。また、福田さんが新入会員としてご入会いただきまして、誠にありがとうございます。入会した時の1ページというのは、皆一様に思い出があると思います。誰に紹介を受け、どんな入会式だったのか、その時の想いはどんな感じだったかなというのが、今でも思い起こされます。少し昔の話をしますが、私がまだ若い30代の頃、今ご活躍をされている皆さんも一杯いらっしゃいますが、青年会議所というところで色々と勉強をさせてもらいました。現在は日本一の焼酎メーカーである霧島酒造の専務であります江夏拓三さんとは、青年会議所時代いろんな冒険をさせてもらいました。国内だけではなく国外も行脚し、周りには大変な迷惑をかけたのではないかと思います。そして私はちょうど40を過ぎた時に前の会社を潰し、多くの皆さんにだいぶご迷惑をかけました。その時を思い浮かべてみると、今の自分はその時の自分があったからこそ強い自分になれているのかなという気がします。また話が変わりますが、都城北ロータリーさんが今年は台湾に行くと伺いました。私どもも去年台湾に行かせてもらいましたけども、都城北ロータリーさんも台湾にこぞって行って台湾の姉妹ロータリーとの交流をされるそうです。台湾有事が問題視されている昨今ではありますが、台湾の企業TSMCが熊本に進出し、今非常に勢いのある国です。政治が混沌としている中で、経済はやはり発展をしていかないと社会は回っていかないのは目に見えています。特にこの日本は資源がないわけですから、経済の中で勝っていかなければいけないということですから、そういうことをやはりアジアの国々から勉強をする時に来ていると大いに感じます。我が都城ロータリーも、私が会長として勤め上げる期間も残すところ二ヶ月間になりました。色々と思い出すことはいっぱいありますが、やはり自分自身にとって素晴らしい勉強をさせていただいたなと、やはりこのきっかけを将来、この地域そしてまた経済の中で生かすことができるならば、私にとっては最大の経験だったのではないかなというふうに思います。これもひとえに、都城ロータリーのロータリアンの皆さん方が応援をして頂いた賜物だと思っています。これを機に私もしっかり栁田幹事と一緒に最後をしっかり締めないといけないなと。本当にみんなが良かったなというような、そういうロータリーの最終活動を進めていきたいなというふうに思いますので、なお一層皆さん方のご協力を賜りますよう、心からお願いをしまして会長の時間とさせていただきます。ありがとうございました。

本日のプログラム(ロータリー情報フォーラム / ロータリー情報委員会担当)

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