週報詳細
第3360回週報
例会日:2025年11月14日
会長の時間/河東会長
皆様、本日も例会への御出席お疲れ様で御座います。今月は祭日が2回ある為に例会も2回しか御座いませんが宜しくお願い致します。さて本日の例会はロータリー財団強化月間に伴い、田中委員長のご担当によります例会となっております。田中先生、宜しくお願い致します。田中委員長と話が被るといけませんので、私はマイロータリーからロータリー財団に関します内容の文面を見つけてみました。マイロータリーにはロータリー財団とパートナー団体となっておりますゲイツ財団のことが掲載されておりましたので、これを読んでみました。今年5月に財団の代表であるビル・ゲイツ氏は自らに大胆な挑戦と厳しいタイムリミットを課しました。今後20年以内にほぼ全ての資産を寄付し、長年続けてきた慈善事業を終了するそうです。そのゲイツ財団ですが設立以来25 年間で1000億ドル以上の慈善寄附をしてきたそうです。そして今から同財団の事業終了に向けて更に寄付を加速させて、2045 年12 月31 日までにその2倍以上の資金を使い切ることを目指しているとのことです。ポリオの根絶こそが今もビル・ゲイツ氏の最優先事項だということです。2025年にカナダのカルガリーで開催されたロータリーの国際大会では、ロータリーとゲイツ財団が今後3年間で最大4億5000万ドルをポリオ根絶に投入することが共同声明として発表されました。ロータリーが毎年5000万ドルを集めて、ゲイツ財団がこれに2倍額上乗せするというものです。本年70歳となったビル・ゲイツ氏が今後20年以内にポリオを撲滅させて世界中の人々の命を救いたいと感じていることはこれまでの世界への恩返しもあるのでしょうが、ご自分の年齢も考えてのことなのかも知れません。ロータリーでも40年以上取り組んできたポリオ根絶キャンペーンについては、30億人に近い子供達に予防接種を支援してきました。その成果として世界中に良い影響を与えて多くの国で根絶を果たしてきました。しかしながら紛争の絶えない国、特にパキスタンやアフガニスタンでは根絶に至らず最後の常在国となっております。今でも野生型ポリオの症状が増加しているということです。完全に根絶されない限り、他の国にまた飛び火する可能性があるとのことです。ポリオの根絶の為に今後も私たちのできることや財団への寄附を行い、ロータリアンとしての義務を果たして参りましょう。それからビル・ゲイツ氏は今後のAI(人口知能)開発についてもコメントをされていました。AIは世界で最も困難な課題を解決する可能性を秘めているということです。AIによって現場の働き手、農業従事者、教師などへの支援が可能となりうると言われております。それらの人々はAIを活用して、より効率的かつ効果的にサービスを届けることが出来る様になるとのことです。例えば農業分野では、小規模農家が生産性を向上できるように個別のアドバイスを提供することが出来る様になったり、教育現場ではAIツールの活用によって教師が生徒のニーズによって授業を個別化し学習成果を上げることが出来たり、地方の看護師がAIツールを使って患者の症状を分析し、リスクの高いケースを特定して正確な診断と治療の提案が出来る様になったりするということです。とても画期的な時代に向かっていくのは素晴らしいことだと思います。しかしながら人間同士のコミュニケーションが不足しないようにすることも大切なことだと感じております。AIの効果に期待をしながら人間同士でコミュニケーションを大切にする団体、それがロータリークラブの真骨頂となりますようこれからもロータリー活動を楽しんでまいりましょう。以上、会長の時間とさせて頂きます。