週報詳細
第3367回週報
例会日:2026年1月30日
会長の時間/河東会長
本日は優良青少年表彰ということで、都城泉ヶ丘高等学校附属中学校の平峯楓士さんとお母さま、小松宏教頭先生、それから都城市立笛水小中学校の小園士貴さんとお母さま、串間由香里校長先生にお越しを頂きました。改めましてご出席頂きましたことに厚く御礼申し上げます。さて日本の人口は2008 年にピークを迎え、それ以降は減少傾向にあることは皆様ご存じのことだと思います。2008 年ピーク時には1億2,808万人だったようですが、昨年の10月の時点で見てみますと1億2,380万2千人に減っているそうです。また2023 年の同時期から見てみますと55万人も減っているということで、14年連続で減少しているとのことです。このままいくと2050年には現在より約3,300万に減って9515万人となり、2070年には9,000万人を割り込むと推計されている様です。人口が段々と減少すると同時に高齢人口が増加し続け2050 年には現在の20%程度から40%に上昇すると見込まれている様です。昔から「子は宝」と言われておりますが、その言葉は人口減少と高齢化が進めば進むほど重たくのしかかることになるのではないかと思います。そのような時代になる中で本日はお二人の中学生にお越し頂きました。まさにこれからの日本をしょって立つ若き力となる方々だと思います。私が宮崎の赤江中学校出身だということは前々回の例会でお話をさせて頂きました。47年前赤江中学校に入学した時はなんと12クラスもあり、教室が足りなくてプレハブの教室を建てて美術や技術などの特別学科はプレハブで受講するような時代でしたし、日本の経済が右肩上がりで地方都市でも人口が段々と増え続けて赤江中の近くでも月見ヶ丘や希望が丘などのニュータウンが広がり続けておりました。その翌年、赤江中学校から分裂して北郷中学校が建設され、その後に赤江東中学校が建設されました。約半世紀前はそんな時代でありましたが、今の時代は人口減少に歯止めがかからない時代となりました。そのような厳しい時代に学業に励まれる努力をされていて、またそれ以外のことにも積極的に関わっておられることに心より敬意を表したいと思います。人口減少対策として、政府は「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」を掲げ、「少子化社会対策大綱」に基づき、結婚・妊娠・出産・育児の一環した支援、若者の雇用確保、地域特性に応じた課題解決に取り組んでいます。日本の未来を語る時、これらの事が現実性をもって成し遂げられなければ国の衰退へと繋がっていくことになると思いますが、周りの色々なことに惑わされることなくご自分の信じた道を進んで頂きたいと思います。まだまだ小さいのですが、私にも来月4歳になる男の子の孫が一人おります。とてもやんちゃで色々なことに興味を示し、一緒にいる時にわからないことは、私たち祖父母にも尋ねてきます。あまりにも色々と聞いてきたり、一緒に遊ぼうとオネダリをするので少々疲れてしまうことがありますが、今のこの時期が大事なのだろうと感じております。そんな幼児と比較しては失礼とは存じますが、わからないことは積極的に尋ねて知識を蓄えることが成長につながるのだろうと感じます。中学校の時期というのは色々と悩み多き時期だと思いますが、ご自分の成長と飛躍を信じて一歩一歩前へ進んでいただきたいと感じます。お二人に明るい未来が待っていることをご祈念申し上げ、本日の会長の時間とさせて頂きます。