皆様こんにちは。まずは先週の夜間例会は残念ながら欠席となり、申し訳ありません。また来週はいよいよガバナー公式訪問です。皆様ご出席の程よろしくお願いいたします。今週は私がしております仕事の中、南九州大学の人間発達学部と言う学部があるんですが、その中に「子どもの学び研究所」と言う研究所がありまして、そちらの嘱託研究員をもう十数年にさせていただいております。嘱託の研究員ですので毎日出勤するわけではなく、月に１回程度、保育園や幼稚園等を希望する学生さんの指導をさせていただいております。ただ私の場合、園長という立場ですので、学生に現場の先生に対する質問、例えば「子どもたちが喜ぶ手遊びはなんですか？」等と質問されても困ったりするのですが、ただ今日の例会は国際交流でもありますが、その南九州大学でもコロナ以前には中国の上海の大学と交換留学をしておりました。その留学から帰ってきた子達が、やはりそれまでとは違った意見を持ったり、違う世界を見てきてまた色々な経験をして、大変有意義であったとの意見を毎年聞かせてもらったりしておりますと、やはり学生時代、幼児教育や保育の技術や知識を身に付けることも大切だと思うんですが、学生さんたちには今の時期にしかできないことをしっかり楽しんでしておいたほうが良いよと言うことはいつも伝えています。自分自身でも考えてみれば学生時代無駄に過ごしていた様に感じていた時間が今となってはとても貴重な大切なものとなっていると言うこともたくさんあるのかなと思っております。私は大学には大学に４年、大学院修士課程２年、博士課程３年の計９年通わせていただきましたが、ほとんどは遊んで過ごしていたように思いますが、その時間を今考えれば人生の経験としてとても貴重な時をいただいたと思っております。学生たちにもいつもそんな話をしながら、とにかく今できることを精
一杯楽しんでまた就職しておいでと呼びかけております。今日は南九州大学に「子どもの学び研究所」と言うところがあると言うことをお伝えさせていただき会長の時間とさせていただきます